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ドラマ・相棒について色々書く予定。
2025/05
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雰囲気的には好きな話です。
大物女優が出る話は画が綺麗で。

三田さんお着物似合ってましたね、しかもシーンでそれぞれ着換えて。豪華。

話的にも二転三転していて、ずっと重い雰囲気だった2話と比べると見ていて楽しめました。
自殺の動機辺りが複雑でちょっと時間をおかないと飲み込みきれなかった感じではありますが。

嫉妬で旦那(正確には婚約者か)を殺してしまった師匠と、婚約者の死後師を愛してしまった歌人。
そして復讐を受け入れる覚悟で毒(だと思ったもの)を飲み干した男と、その行為に彼は犯人では無かった、彼は私を愛してはいなかったと思い自ら命を絶った女。

犯人ではないと思った時、疑ってしまった申し訳なさも自殺の理由の一つかなと思ったり。

それぞれ罰はしっかり受けているのかもしれないと思いました。
特に浅沼先生、42年前で最早裁かれなかろうが、許されることではないものね。

全体的な落ち着きのせいか、救いが無くとも鬱だとは思いませんでした。
セミの演出はベタですが嫌いじゃありません。

小ネタは結構ツボにきました。
・右京さんの病院嫌い
・一人で調べました(ドヤァ →「君、意外に根性ありますね」
・スーツでトレッキング
・「枝豆取ってきたんですか?」


tenは3話までというか3話しかやってないけど、この先雑誌等のネタバレ含めた話。

初回、2話、3話。個人的にはそれぞれつまらないとは思いませんでした。
面白さの方向はそれぞれ違いますけど。
敢えて言うなら、初回には満足。
2話や3話は、これよりもっと面白い話や訴えてくるような作品はあるけど、これより話がぐだぐだで何も響かない作品もある、という。
この二つは普通~佳作ぐらいの印象ですね。今の所。
時間がたってから見直すとまた別の感想になったりする可能性はあります。

鬱回が続くことに関しては、極論「面白ければいい」なので、そんなに気にしていません。
明るい話も欲しいですが、それがつまらなかったらそれこそ意味が無し。


2,3話はゲスト接待な部分はどうしてもあったと思うのですが、来週はその辺普通ですね。
タイトルと脚本から凄い鬱が来そうな感じですが、まあ見てみないとわからない。
5課の出番もありそうですし、大木&小松の台詞に期待w

つづきには気になっていることを。

気になるのは、特命係、特に神戸の存在。
2,3話とちょこちょこ印象には残るものの、いなくても話成り立つんじゃないかと。
私は「神戸尊」という人物が好きなので、ことさら上手く活かしてほしいと思ってしまいます。

まあ活かせているかどうかも主観によりけりな部分はあるかと思いますが。

というわけで神戸中心の作品分類。
S8-3「ミス・グリーンの秘密」、S8-19「神の憂鬱」、S9-6「暴発」、S9-13「通報者」。
このラインは神戸活躍回、または彼がいてこそという感じ。
S8-12「SPY」、S8-15「狙われた刑事」、S8-17「怪しい隣人」、S9-12「招かれざる客」、S9-16「監察対象 杉下右京」
話自体が面白く、かつ神戸が自然に必要とされていると思える回。
S8-7「鶏と牛刀」、S8-14「堕ちた偶像」、S8-18「右京、風邪をひく」、S9-4「過渡期」、S9-5「運命の女性」、S9-7「9時から10時まで」、S9-9「予兆」、S9-17「陣川警部補の災難」
ちょっと面白くない、またはもう少し神戸を活かしてほしかった話。でも不満はそこまで無い。

一番上にあげた話は、2,3話を担当された櫻井さん、太田さんが2作ずつなので、お二人が神戸を活かせないとはまったく思いません。
まあ放映が済んだ作品よりも、この先に期待、ですね。
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