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ドラマ・相棒について色々書く予定。
2025/05
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普通に面白い話でした。
鬱だとかどうかは、もう既に麻痺した感じですw

公式からして「ボーダーライン系」と言われているのでちょっと比べてみると、そっちがドキュメンタリー的にえぐってくるとすれば、今日のはリアルさを感じながらもドラマの範疇に収まっていた感じで。

いつもの通り箇条書き

社長周辺。
・おっさんだらけでちょっとわかりにくかったが、なにせ皆さんの切羽詰ってる表情が半端ない…。
・奥さんもだいぶ追いつめられてたっぽい…連帯保証人、自分はもちろん親にも頼まなきゃいけないってのはなあ。
・娘さんが健気。神戸、右京に心情吐露する経緯が何となく伝わってきて。彼女は犯人が捕まって救われたのか。
・闇金社長見てくれからしてうっさんくさいw 相棒って本当こういう所ぴったりな人見つけてくるよなと思う。
・あやうくカモられるところだったお父さんも、声と口調だけで騙されやすい人オーラが出てたw

レギュラー
・冒頭捜査一課+米沢さんから始まると、特命二人がどんな風に登場するかも楽しみ。
・そんな右京さんは部長と参事官に財務整理を依頼されてご登場。
・右京さんが言われたことだけやるわけないじゃないですかお二人さんw
・学習しないところが二人の二人らしいところかw
・というわけで華麗な電卓捌き+指使った暗算を披露する右京さん
・を、ポカーンとした表情で見つめるトリオw 財務捜査官並みの人きてくれて良かったねw
・の、後ろからご登場の神戸…「セット」ってw イタミンとのやり取り笑ったw
・「忙しい?」で登場の暇課長…今期はまだあの台詞が無い、何故だ。
・大木小松喋った&動いてる! かっこよかったよやっぱ嬉しいな。
・ヤミ金摘発シーン普通にかっこよかったわー電話に出る右京さんが軽い軽い。
・ちょこちょこ特命の後から事件関係者の元に現れるトリオが、彼らも彼らなりに仕事をしているとよくわかる。

「君ならどうしますか?」「うーん…ヤミ金を摘発します」「同感です」のシーン
…正直に言います、私このシーン忘れていましたw 感想書いているうちに思い返してああ! と。
この時点で犯人を察し、かつどう動くのが最善かお互い口に出さずに了解できる。
右京さんの思考の速さはさすが、そしてそこに神戸もきちんとついていけている。
さすが『相棒』。伊達に天才と秀才とか言っていない…。

犯行について。
神戸が「何故殺人までしなくてはいけなかったわからない」
まさしくそんな感じなんですよね。でもこの台詞出してくる時点で脚本家は織り込み済みな気がする。
ケースバイケースですが、私は犯行理由がわからないから駄目だとは一概には思いません。
青木社長が、帯川社長に自分を重ねて、自分もああいう風になるかもしれないと思った、自分の代わりに楽にしたかった、仕事をくれて感謝をしていた…
すぐに共感できなかったのは私の立場がそんなもので無いからだと思うし、覚悟を決めてと言うより発作的に刺しちゃった感じなのもよかった。
…なんだろう、「ああそりゃ殺すよね」とは思わなかったけど、「…それは…ひょっとしたら自分もその立場になったらやるんだろうか」みたいな。
あれかな、理解はしがたいけどありえないとは思わなかった、というのが近いかも。

花の里閉店について。
初回、神戸は城戸事件の真実解明で手いっぱいで花の里について触れることはありませんでした。
でもまさか知らないわけねーだろ、という暗黙の了解的なものを見事に打ち破ってきたww
右京さんもたまきさんも一言くらい言ってやれよ、と思いつつ、らしいと許せてしまうこのやり取りw
ナポリタンネタはにやにやしたなあ…w

一時間ですっきり纏めてきた感じで、楽しめました。
今回神戸の扱いが結構上手かったなと思う一方で、なまじこういうキャラだから難しいんだろうなとも思った今回。脚本家さんには頑張ってほしいです。

来週はやよいちゃん。
なにせレギュラーから女性消えたんで、画面が華やかw
神戸とは初体面ですねー。
かなり意志の強い人になっているようですが、さてさて来週も楽しみ。
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